宇部市議会 2019-10-03 10月03日-06号
また、平成30年度における中山間地域への移住に関連した相談の受付件数は、市役所本庁での相談窓口、北部地域振興課、東京・大阪の移住セミナー等を合わせて延べ280件であり、北部地区の住宅情報バンクによる成約件数は11件、そのうちの5件は農地つきの物件であったとの答弁がありました。
また、平成30年度における中山間地域への移住に関連した相談の受付件数は、市役所本庁での相談窓口、北部地域振興課、東京・大阪の移住セミナー等を合わせて延べ280件であり、北部地区の住宅情報バンクによる成約件数は11件、そのうちの5件は農地つきの物件であったとの答弁がありました。
空き家の利活用については、住宅情報バンクを設置して、移住定住促進や中心市街地の活性化、コミュニティビジネスの拠点としての活用などにつなげています。 しかしながら、長期間放置された空き家を再度活用することは困難なケースも多く、空き家発生の未然防止により一層の力を入れていく必要があります。
さらに、利活用については住宅情報バンクを設置して、移住定住促進や中心市街地の活性化、コミュニティービジネスの拠点としての活用等につながる支援を実施してきました。 しかしながら、長期間放置された空き家を再度活用することは困難なケースも多く、今後は空き家発生の未然防止策により一層の力を入れていく必要があります。
また、その他の取り組みとして、空き家の利活用方法等について周知、啓発を図るために、セミナーを開催するとともに、宇部市ホームページ上の住宅情報バンクによって、空き家情報を発信しています。平成29年度末時点で、住宅情報バンクには245件の空き家が登録され、うち100件の利活用につながっています。
次に、有効活用の支援として、相談窓口を政策企画課に設置して、空き家を活用した夢実現プロジェクトや移住者への住宅改修費の助成など各種助成制度等の紹介、また、住宅情報バンクへの登録、不動産関係団体の斡旋など、相談者のニーズに沿った対応を行っています。
まず、空き家の売却や賃貸など利活用の相談については、政策企画課が窓口となって、各種助成制度等の紹介や住宅情報バンクへの登録、また、不動産関係団体への紹介など、相談者のニーズに沿った対応を行っています。
また、関係団体との連携によって、空き家の活用方法等について周知、啓発を図るため、市民を対象とした空き家利活用セミナーをこれまでに2回開催するとともに、宇部市ホームページ上に住宅情報バンクを設け、活用できる空き家情報を発信して希望者情報の仲介を行うことで、既に16件の利活用につながっています。
次に、中山間地域については、中山間地域・保健福祉支援チームや地域おこし協力隊員を配置するとともに、うべの里アートフェスタのプレイベントの開催や住宅情報バンクへの登録の推進、移住・定住に向けた住宅改修費の助成等によって、元気で自立した魅力ある地域づくりを進めていきます。
住宅情報バンクを定住と言ったそうでございますので、住宅情報バンクに訂正させていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(重枝尚治君) 久保田市長。 〔市長 久保田 后子 君 登壇〕 ◎市長(久保田后子君) 笠井議員の御質問にお答えをいたします。 御質問の1、地方創生、人口増に向けた取り組みについて。
現在、本市の取り組みとしては、平成27年2月に移住希望者のワンストップ相談窓口を設置するとともに、市のホームページ上で住宅情報バンクを開設しています。また、空き家の家財撤去費や中山間地域への移住、子育て世代の転入を促進するために、住宅改修費を助成しています。
本市では、平成20年度から住宅情報バンク制度を実施しております。この制度は、北部中山間地域への移住、定住を促進する目的で、《また、北部地域の地域振興を目的として、空き家などの住宅情報を発信することを目的に》(《 》は81ページで訂正)、不動産関係団体と協定を締結して実施をしているところでございます。 以上です。
今後の取り組みとしては、引き続いて条例に基づき必要な助言や指導、勧告等を行い適切な管理を促すとともに、空き家の利活用については、民間の取引による利用促進を基本としながら、本市としてもセミナーの開催や住宅情報バンクの充実などによって、空き家のストックとニーズの掘り起こしに努めます。 また、中山間地域での移住定住促進や、空き店舗の利活用に向けた改修費の助成などを進めていきます。
空き家対策としては、民間事業者と連携しながら、住宅情報バンクへの掲載対象地域を全市域へと拡大いたします。 また、空き家所有者が家財処分をする場合には費用の一部を助成する制度を新たに創設し、住宅の確保・流通を促進いたします。 次に、移住・定住のための仕事の確保と、地域活性化を進めていく上では人材が必要となることから、都市圏から専門的な人材を呼び込み、市内中小企業等でお試し就業をしていただきます。
また、民間との連携で実施している空き家情報提供サイト、宇部市住宅情報バンク制度を平成20年7月に創設し、一定の成果を上げてきましたが、平成27年度からは、中山間地域から全市域へ掲載対象範囲を拡大し、情報発信やマッチングを強化していきます。
また、人口減少などが原因で増加している空き家への対策については、UIJターンの促進と一体的に行い、「U(うべって)I(いいとこ)J(じゃろ~)プロジェクト」として、良質な空き家のストックの掘り起こしとニーズの把握による住宅情報バンクの北部地域から全市域への拡充や、賃貸・売買の際に支障となる家財処分費用の助成などに取り組みます。